Home > ゲストのためのアイデア集 > 「平服で」ってどーゆうこと!?

レストランウェディングの招待状でよく見る文言に、「平服でお越し下さい」というのがありますよね。
でも、この「平服で」って、ものすごく困りませんか?
手元の辞書で調べると、「平服」というのは礼服の対義語で「普段着」を意味するとあります。
でも、一般にブライダルで使われる「平服」というのは、「略礼装」を意味することが多いようです。

「平服」の受け取り方は人それぞれ

ということはどういうことになるかというと、招待した側は「略礼装」という意味で「平服で」と書いたのに、ゲストの方は一般的な意味での「平服」、すなわち「普段着」で出席したり、または逆のケースになったりしうるわけです。
また、私もマナーには疎いのですが、礼服・略礼服・平服の違いや、どういう服装が「略礼装」なのかも、人によって認識にずれがありそうです。

この「平服」の定義は、ネットで調べても争いがあるようで、例えばGoogleやYahoo!で検索すると一目瞭然ですが、あるサイトでは「普段着」となっていますし、あるサイトでは「略礼装」となっています。
最終的には、「平服で」とあったら「略礼装」で出席するのが無難なようですが、そもそも「略礼装」の定義も一定ではありません。
また、招待した側が本当にカジュアルな格好を期待していたとしたら、そういう心遣いを無駄にすることになってしまいますよね。

ダブルスタンダードな表現は避けよう

そうなると、結局「平服」という表現自体がダブルスタンダードで曖昧なものですから、「結局どういう格好で出席したらいいの?」と確認しないといけないわけです。
あるいは、ゲストの方から確認してくれたらまだいいですが、誤解が生じたまま出席したりすると、大恥をかかせることになってしまいます。
実際に、旦那様の友人達が何を着ていけばいいのかを旦那様に確認してきた時に、その中の一人だけに「ジーンズでいいよ」と嘘を教え、からかおうという笑い話もありました。
ここまでくると、本当に忠臣蔵の松の廊下ですね。笑。

要するに、「平服で」と書くこと自体、余計な混乱を招き、ゲストに恥をかかせるリスクを背負うだけで、結局は確認しないと意図がわからないわけですから、まったくの蛇足ということになってしまいます。

招待する側は、結婚情報誌などでそうした文言に詳しくなっていますが、招待されるゲストの方は、招待されるからといっていちいち結婚情報誌など読まないわけで、さも当然であるかのように「平服で」と書かれても困るわけです。

ゲストはしっかりと確認した方が無難

...と長々と書いてきましたが、現実にはどうしようもないので、「平服で」と書いてある招待状を受け取ったゲストは、自分で勝手に解釈せず、本人に直接確認してみるのが賢明だということです。

逆に招待する側は、こういう曖昧な表現を避け、ゲストが場の空気をイメージしやすい表現を使うようにした方がいいでしょう。
例えば、「レストランウェディングですが男性はスーツ・タイ着用でお越し下さい」とか、「カジュアルなパーティーですので服装は気にせずお越し下さい」とかなら、「平服で」と言われるよりも混乱はずっと少ないと思います。

結婚式に出席するゲストにとって、服装というのは一番の関心事ですし、そもそもレストランウェディングそのものが場の空気を読みにくい設定なので、予期せぬトラブルが起きないようにしたいですね。

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